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日常のつれづれ


by diariopequeno

3月に作った3種のバッグ + おまけ

 先月もバッグ作りは続き、相変わらず、作りかけてから
足りない部品が発生して作業中断…といったことを、3度も
繰り返しました。やれやれ。そんなこんなでも、月末には
3つのバッグが何とか出来上がりました。


 最初に取り掛かったのは、両脇にポケットのあるトートバッグ。
これまでのトートバッグとは違い、表布にマチ部分になる脇布、そして
底布を縫い付けます。安定感のあるものにしたかったので、表布は
白い合成皮革を使いました。底もボストンバッグのマチに使った合成
皮革の余りを利用。入れ口にはマグネットボタンをつけ、両脇に
縫い付けた中央で結ぶリボンがアクセント。

 なかなかしっかりと仕上がりました。目下、刺繍用の布などを
入れて整理箱代わりにしています。







 2つ目はマリンバッグ。紺と白の横縞の布を用意するはずが、
花柄の布がちょうど必要分あったので、「じゃ、これでいいや」と。
「マリン」というイメージを大幅に裏切ってごめんなさい。
 
 このバッグも脇布を表布に縫い付けますが、底布は不要。
両脇マチ部分を半分に折り畳んだ状態で表布の底を縫い、開いてみると
あら不思議。底のマチも出来ています。いろんなやり方があるんですね。
ここでも脇布は白い合成皮革を使いました。

 持ち手は、バッグの入れ口付近に打ったハトメにアクリルの紐を通しました。
タオルと着替えを入れて、ちょっと泳ぎに行ったり、あるいはジム通いにも
良さそうなサイズとシンプルさ。とはいえ、そんな機会は皆無なので、
これも、近いうちに整理用バッグになりそうな予感。






 
 3つ目は最初のトートバッグの応用編。脇ポケットがない点を除けば、
他は同じ作りです。表布は手ぬぐいに接着芯を貼ったもの。手ぬぐいの
横幅は30センチと生地に余裕がないため、マチを別布で作るこのやり方は
ぴったりでした。マチ部分は白の合成皮革、入れ口にはマグネットボタン付き。
今回は、縦90センチの手ぬぐい全体に描かれた大きい図柄の手ぬぐいを
使ったのでバッグ前後の表布の柄も違います。






         「梅にうぐいす」






          「紅梅」


 
 持ち手は、昔、100均のお店で買った数百円のバッグについて
いたものをリサイクル。多少の傷は気にしない、気にしない。



○○ おまけ ○○

 
 手ぬぐいの裁断後、小さい端切れを何かに使えないかと思案
しました。結局、2枚縫い合わせて、次に作りたいと思っていた
バケツ型バッグのミニチュアのようなものが出来ました。底は白い
合成皮革、持ち手はギンガムチェックの余り。当面、クシやブラシを
入れて使っています。








# by diariopequeno | 2012-04-02 20:08 | Trackback | Comments(2)

田舎の動物園 その2

 昼食を取り終えた頃には、だいぶ気温が上がってきました。上着を
脱いで午後の園内散策へ。芝生の上でゆっくりと何かが動き、近づくと
モコモコのウサギでした。まるで生きたぬいぐるみ。




 次はパルマワラビー。木陰になった広い柵の中、辺りをうかがう
かのように、ひっそりこっそり地味に行動。本来は夜行性なのだそう。




 園内の真ん中辺りに家畜や家禽類との交流を楽しめる「ふれあい農場」が
ありましたが、追加料金が必要です。結局、中へは入らず、柵の外から
眺めていると、ベトナム原産のポットベリーピッグがトコトコ歩み寄って来ま
した。太鼓腹も、こんなミニサイズならチャーミングです。




 次のコーナーへ向かう途中、通路でバッタリ遭遇したこの御方。まぶしい
日差しの中、鮮明な青が目に爽快。でも、お急ぎのようで、どんどん先へ
行ってしまいました。




 閃光のようなめまぐるしい速さで絶えず、ケージの中を軽々とあちらから
こちらへ飛び回るのはタイ原産の白いリス。カメラのピント合わせに、かなり
苦労しました。




 さて、次の柵の方へと歩いていくと赤字で注意を促す看板。午前中から
いろいろ見てきたけれど、こんなのは初めてです。
『危険!高電圧が流れています!柵に近づかないでください!』


「何だろう? そんなに獰猛な動物がいるの?」

 奥から誰かがゆっくり近づいてきます。




 「なんだ、猿だよ。」「異常に気性が荒いとか?」
 「そうは見えないけどね…。」
 
 我々が勝手なことを言っている間にも、おずおずと遠慮がちに、
ちょうど目の前まで来て、ちょこんと座った彼。





 「何か、くれ」とねだるわけでなく、ただ「お側に居させて」と言いたげ。
風貌はインパクトがないけれど、妙に静かで奥ゆかしく、はかなげな雰囲気を
漂わせています。

「この子、大丈夫? 守ってあげなきゃ。」と思わせるような風情に、
案の定、主人はヤラレてしまい「この猿、家で飼えないかなぁ。」ですと。
飼えたら一体どうすると言うのでしょう。

「なるほど。皆、そんな気になって良からぬことを考えるからだわ。」

 高電圧ワイヤーの柵は獰猛な動物から人間の身を守るためではなく、
盗難防止用。このジャワラングール、世界でも希少な種類なのだとか。




 同じ猿でも、こちらは何だかオヤジっぽい。群れを独り離れて、午後の
日差しを全身に浴び、満悦状態のワオキツネザル。
「は~、極楽、極楽。今日は絶好の日光浴日和だぜ。」




 ほとんど見終わって外に出たのは3時前。まだ日は高いけれど、帰路、
約2時間のドライブがあります。駐車場では、この子が見送ってくれました。






# by diariopequeno | 2012-03-09 23:57 | Trackback | Comments(4)

田舎の動物園 その1

 久々に雲一つない晴天。仕事が休みの主人と動物園に行きました。
片道約2時間のドライブ。コルク林の続く田舎道を進み、「こんな所に
本当にあるのかな?」と思い始めた頃、「あと3キロ」の看板が
見えて一安心。







 やがて現れた門を入ると券売所がありましたが無人です。車のタイヤの
跡が続いているのを頼りに、もう少し中へと進んでいくと、向こうに観光バスと
数台の車が停車中、「駐車場」の看板が見えました。入り口はこんな感じ。







 入り口に続く売店で切符を購入。簡単な説明を受け、園内マップをもらって
散策開始。まず迎えてくれたのはお洒落ないでたちのカンムリヅル。







 その先へ進むと、野うさぎの耳を短くしたような顔かたちのマーラ。
お母さんは、よちよち歩きの赤ちゃんの世話に余念がないようです。







 マップを片手にのんびり歩いていると「サファリは5分後に出発です。
乗降フォームへお急ぎ下さい。」とアナウンスが聞えてきました。
ここの呼び物はトラクターで回る園内サファリです。

 






 サファリの敷地内を闊歩するのはリャマ、鹿、シマウマ他の草食系動物と、
ダチョウ、エミュウなど大型の鳥類。肉食系の猛獣はいません。長閑というか、
緊張感がないというか。















 サファリの後は、再び園内を散策。クビワペッカリーのコーナーでも
おチビちゃんが愛嬌を振り撒いていました。







 次はヒョウキン者のミーアキャット。何故かソワソワ落ち着きがなく、搾り
出すような切ない声まであげて。そこへ、さっと現れた職員が昼ごはんを
置いて行きました。よっぽど空腹だったのね。







 ミーアキャットの柵の近くの飲食用広場で私たちも昼食タイム。
ここへ来る途中、スーパーで買ったパン、チーズとハム、フルーツジュースと
家から持参したお茶。







 食後、一息ついていると、ベンチ付近の植え込みに蜂が飛んできました。
「暖かくなった途端に、虫たちの活動も盛んになるなぁ。」
お茶を飲みつつ、しばらく植え込みを背にしてブンブンという羽音に耳を
傾けていましたが、振り向いてビックリ。蜂の羽が青いのです。今まで
見たことがありません。青い鳥のように幸せを運んでくれるでしょうか?







(「田舎の動物園 その2」に続く)



# by diariopequeno | 2012-03-09 23:32 | Trackback | Comments(0)

洋裁関連用具の収納兼移動用バッグ

 先週、ボストンバッグを仕上げた後、部屋を見回すと、いろいろな
ものが散乱しています。糸や端切れ、ハサミ類、各種の定規にチャコ
ペン、目打ち、接着心、ボタンなどなど。次のバッグに取り掛かる前に、
この状態をどうにかしないと…。

 洋裁関連の用具は細かくて種類も多く、「○○はどこだっけ?」
「●●があったはずだけど?」なんてことがよくあります。
取り合えず、全部まとめて収納し、部屋を移動するときに持ち歩く
ためのバッグを作ることにしました。

 形は、内と外にポケットを付けた以外、一番最初に作ったランチ
バッグと同じ。サイズはゆったり大きくしました。すでに何度か作った
形なので要領は心得ています。家の中で使うという気楽さもあり、
しつけも掛けず、まず、外袋をダダダッと縫い上げました。

 次に内袋。10年以上前、リスボンで間借り人生活をしていた頃、
部屋の肘掛け椅子のカバー用に買った半端布を再利用しました。
近所の布地屋さんで、当時、数百円ぐらいだったでしょうか。

 こちらに引っ越して来てからも肘掛椅子用に使っていましたが、
最近は大分ゴワゴワしてきて、そろそろ替え時?と思っていました。

 「肘掛け椅子カバーとしての使命は終わったけど、もうしばらく
働いてもらうね」と、幅広の布にハサミを入れ、内袋もダダダッと
勢いで縫い、外袋と合わせてみると、ちょっと殺風景すぎる気が。
まぁ、それでも構わないのですが、花柄の布の余りで小さなタグを
作り、外ポケットの上に縫い付け、持ち手の裏側にも同じ布を使い
ました。持ち手を内袋と外袋の間に挟み込んで入れ口部分を縫ったら
お終い。

 長丁場だったボストンバッグと比べ、短時間で一気に仕上がり、
気分は爽快。縫い目の粗さや、何となくクタッとした外観など、
細かいことはこの際、気にしません。早速、洋裁関連のものは
何でも放り込んでいます。





# by diariopequeno | 2012-03-08 21:21 | Trackback | Comments(2)

ボストンバッグ

 1月の終わりに布を裁断し、パーツが不揃いな状態で
取り掛かったボストンバッグ。途中、何度も製作と中断を
繰り返すうちに、新たに月が替わり、一応は完成。

 実は、裁断後、早くも「あれ?間違った?」と疑念が発生。
でも、切った布を無駄にするのが惜しい。
「いや、何とかなる!」と半ば強引に始めてしまいました。
その結果、形にはなったけれど、辻褄合わせにも相当な時間を
費やしてしまいました。

 こちらにはユザワヤのような大型手芸店などなく、ネット
ショップを探しても選択肢が少ないので、持ち手も家にあった
ヒモと布地で作った自家製。何か、モサッとして不恰好です。
かといって、日本から取り寄せていたら、またまた時間が
掛かかるし、お金も掛かる。いい加減、終わりにしたい気持ちも
あり、迷った末にモサットくんを採用。

 「ま、細かいことは気にしない、気にしない」と、またもや
自分に言い聞かせながら、「もうその手は使えん…。」と
どこか冷めた自分もいます。

 時間を掛けた割りには、今一つ、満足感に欠ける仕上がりと
なり、裁断や段取りの重要さを改めて教えられました。
少し時間を置いて、いつかまた挑戦しようと思います。




# by diariopequeno | 2012-03-03 13:59 | Trackback | Comments(4)
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